ワーキングホリデーどこに行く?英語圏5カ国比較してみた

「海外で英語力を伸ばしたい」「英語を使って働きたい」方に人気のワーキングホリデー。
ワーキングホリデービザでは、語学学校に通ったり、働いたり、観光をしたりと海外での長期滞在を自由にコーディネートできます。

英語圏でワーキングホリデービザを発給しているのは、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、イギリス、アイルランド

この5カ国のワーホリ条件を比較してみました。
ワーキングホリデーの行き先を決める際、参考になれば幸いです。

英語圏5カ国ワーホリ共通条件

■ 年齢
18〜30歳(申請時)

英語圏5カ国ワーホリ条件比較

オーストラリアニュージーランドカナダイギリスアイルランド
申請時期通年通年通年1, 7月1, 7月
滞在期間1年
1年
1年
2年
1年
就学期間4ヶ月6ヶ月6ヶ月2年1年
申請方法WebWebWebEmail&WebEmail&
郵送
入国期限1年1年1年30日1年
ビザ取りやすさ

アイルランドワーホリのメリット・デメリット

英語圏5カ国ワーホリ比較とアイルランドワーホリ

メリット

アイルランドワーホリの一番のメリットは、語学学校に1年間通い続けられること。

海外に住めば、特に何もしなくても英語力が上がるわけではなく、やはり海外でも、勉強時間の確保は必要。限られた滞在期間で、確実に英語力を上げるには、語学学校での学習がとても効果的です。語学学校で集中して勉強し、学んだことを実際の生活や仕事でアウトプットする。これを繰り返すことで、英語力を着実に伸ばすことができます。

実際、ワーキングホリデーを利用して海外に行ったものの、英語力があまり上がらなかったという方は少なくないです。就学期間が限定されていると、もう少し語学学校に通いたいなという段階で、就学期間が終了してしまうこともあります。

また、2年間の就学が可能なイギリスは、倍率がとても高く、10年間応募し続けたのにワーホリビザが取れなかったという方もいるくらい。イギリスに比べると、アイルランドはワーホリビザが取りやすいです。

アイルランドワーホリは、、比較的ビザも取得しやすく、語学学校に滞在期間いっぱい通えることがメリット。
しっかり英語力を伸ばしたい方にオススメです。

デメリット

アイルランドワーホリのデメリットは、申請時期が限定されていること。
ワーキングホリデービザの申請時期を逃したり、申請が通らなかった場合、半年後の募集期間まで待つことになります。

ただし、アイルランドは学生ビザでも現地で仕事ができるので、ワーホリビザが取れなかったとしても、ワーホリ利用の留学と同じような留学が実現可能。事前に立てた留学計画を変えずに、学生ビザで留学することができます。

学生ビザで入国しても、働きながら語学学校に通えるアイルランド。
ワーホリビザでも学生ビザでも、日本の就学や就職に合わせて、無理なく留学計画を立てることができます。

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